通算25年間に渡るブナ植林活動が「秋田県水と緑貢献賞」を受賞!

一昨年、秋田県集中豪雨災害のため、緊急中止になった、秋田県主催

「あきた水と緑の森林祭」表彰式が、昨年2024年(令和6年)7月6日(土)、

由利本荘市・鳥海高原南由利原青少年旅行村にて開催され、仁賀保高校は、

平成12年(2000年)からの通算25年間にわたる鳥海山へのブナ植林活動が

高く評価されて「秋田県水と緑貢献賞」を受賞しました。高等学校としては、

秋田県初の受賞です。この受賞報告は、同年8月「FM秋田」のラジオ番組

「あきたSDGsラジオ」で放送されました。この放送で、受賞インタビューには、

生徒会長の藤原咲太郎くんと、総務部主任・早藤素史先生が詳しい経緯を回答しました。

また、この受賞には「鳥海山にブナを植える会(須田和夫会長)」の

長年に渡るブナ植林指導があったことを忘れてはなりません。同会も、

東京都の公益財団法人・社会貢献支援財団から「社会貢献者表彰」を受賞されました。

誠におめでとうございます。仁賀保高校は、これからもブナの植林を続け、

自然環境学習に取り組んで参ります。同窓生・保護者の皆さま、今後も

ご支援よろしくお願い申し上げます。

秋田県水と緑貢献賞の感謝状~生徒会長・藤原咲太郎くん

鳥海山1合目の象潟町本郷旧栗林でブナを植える仁高生